お知らせ | 大工さんによるリフォームは、京都市下京区「株式会社ふじさき組」

株式会社 ふじさき組

お問い合わせ、ご相談はコチラから

受付時間
8:00~18:00
代表直通
090-6666-4398
本社
075-204-2445
お問い合わせ

お知らせ | 大工さんによるリフォームは、京都市下京区「株式会社ふじさき組」

株式会社 ふじさき組

お知らせ

  1. トップページ
  2. お知らせ
  3. 京都のまち遺産~埋木さがし~

京都のまち遺産~埋木さがし~

おもに明治時代から昭和中期にかけて、さらに古くは桃山時代に作られて
いまなお、京都のまちにひっそりと残るひっそりと残る遺産があります。

「これまで何度も通ったけれど、気づかなかった」という方もいるかもしれませんね。
京都は、そんなひっそりと佇む歴史が、いたるところにあります。



そのなかで、今回は「埋木(うめき)」をご紹介します。
床板の抜けた節穴を、木の栓で埋めたものを言います。
床には、さまざまな形がちりばめられています。埋木をさがす楽しさは、まるで宝探しのようですよ。

いくつかの埋木を見ていきましょう。



①西本願寺のナスビ型埋木

西本願寺の阿弥陀堂には、このようなナスビ型の埋木が隠れています。
このような埋木は、他では見ることはありません。
埋木を複雑な形にするのには理由があります。

節穴はふつう丸い形をしているのですが、それに合わせて埋木を丸くすると
抜けやすくなってしまうからです。それを防ぐために引っかかりの多い形にするわけですが
このようなナスビのかたちは珍しいものといえます。

修理をした、当時の大工さんの遊び心を感じますね。
そのうち誰かが気づくだろうと、微笑んでいたのかもしれません。


 

 

花丸や五角形といった幾何学的な模様もあります。
埋木は洗面台のゴム栓のように下面が上面よりも小さくなっています。
それをたたき込むことできっちりと密着させるわけです。

木は、時間とともに痩せていき、床板と埋木の間に多少のすき間ができます。
そうなったときには再び叩き込んで、あらためて密着させていきます。


 

 

葉っぱや花びら等、植物をあしらった文様もあります。
下の花びらは、桜でしょうか。ふわりと舞い降りた軽やかな感じがよく出ていますよね。
また、埋木の色を変えるのは、珍しいケースですが、これもまたおしゃれで効果的に見えます。




京町屋のリノベーションやリフォーム、オーダーメイド家具の製作などをお考えなら
「株式会社ふじさき組」へお任せください!

お問い合わせはこちらから









2017.00.00

ページトップ