家具を揃えるのではなく、家具をデザインする魅力
これまでは一般的に、住宅の建築やリフォーム、引っ越しの考え方として、「新しい空間に合う家具を選ぶ」というイメージがあった方も多いのかもしれません。
しかし、最近は注文住宅などにおいては、古いものを生かしたり、自分らしい暮らしをするために、空間に合うための建具や家具を作り出す、備え付けの家具として設置するというケースがとても増えているといわれています。
古い家屋の建材を、ダイニングテーブルや家の柱、家具にしたり、建材を生かして新しいエッセンスを加えるなど、自由に空間デザインをすることができます。
全て廃棄して終わりでなく、よいものを生かすという考え方が認知されているからだといえるでしょう。
特に、京都は、日本の各地域の中でも京町家などの古き良き建築物がたくさんあるエリアです。京町家についていえば、多くの施設や店舗として生まれ変わり、地元の人や観光客に愛されています。
街の景観と建物を守りながら、現代らしさやデザイン性を備えていて、さらにこれからもずっと長くそこに住むことができる空間はとても素敵なものです。
京都エリアを中心としたリフォームやリノベーションをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
2017.00.00